お疲れ様です!
ロングGWの方は今日で終わりですね、明日から社会復帰できですか・・・?笑
MR時代は社会復帰ができないと思いショック療法を実施していました。
具体的には説明会などの予定をこれでもかと詰め込んでいました笑
キツかったですが流れを無理やりにでも作るのはある意味理にかなっていると思わされた瞬間でもありました。
さて話は逸れてしまいましたが、今日の記事は薬学部ではないがCRAになりたい人向けの記事になります。
私は文系卒なので少なくとも気持ちは理解できると思います。
この記事を読むことで・・・
薬学部卒でなくてもCRAになれることがわかる・・・!
結論
できます!!!!!!!!
また、早々に終わってしまいかねないので、私の考えも書いていきます!
大前提として・・・
志望する会社の採用条件が満たされていることが前提になります。
文系不可なのにエントリーはできません。
会社の方に直接連絡をしてエントリーしたい旨のメールを送っても良いかもしれませんが、可能性は限りなく低いです。送ることに対しては私は大賛成です。
MRもそうなのですが、最近は薬学部の方が優遇されていてなんでだろうという感じです。
もちろん基礎知識があるのは素晴らしいことですが、
それだけでは決まらないのがCRAだと思っています。
現に私文系ですし笑 大丈夫ですよ!
結局は治験のモニタリング
もちろん知識は必要になりますが、
それ以上に治験をスムーズに進めていくためのコミュニケーションや治験実施計画書やGCPなどの知識も必要になります。
CRAはGCPや治験実施計画書に違反や逸脱をしていないか確認する仕事になります。
多くの知識があってもきちんとモニタリングができなければ存在する意味はないですよね?
よくあるのが血圧などを測ってから血液検査をするのですが、
これが逆になっていれば逸脱になってしまいます。
この辺りは薬学の知識がなくてもできますよね?
もちろん併用薬の情報も集取するので名前だけでなんとなく理解できるのは大きいと思いますが・・・
コミュニケーションが重要
相手の立場や気持ちを考えたコミュニケーションが重要です。
CRAの言い分も相手の言い分も合っています。
それぞれ立場が異なれば考えること見るポイントも全く違います、
その違いを受け入れてどうすれば、スムーズに進行できるかを考えると楽しいですよ!
立場を理解するためには、相手の本音を話させることが1番の近道かと思います。
共感をするのが相手の心を開く鍵になっていると思っています。
そんな難しいこと言うな・・・と思われたかもしれないです。
相手の気持ちを思い浮かべながら話すと一方通行になりづらいかと思います。
相手の気持ちや自分の言いたいことに混ぜてあげると、相手も”共感してくれている”と心を開いてくれるようになります。
できるとCRAとしても信頼されますよね?
自分がもしそれをされたらを一旦考えてみてください。私もまだまだですが・・・笑
それでも勉強は必要です
これは薬学部卒であってもです。
薬剤の勉強というよりも疾患やガイドラインの勉強のニュアンスの方が正しいかと思います。
がんを専門に治験をしていますが肺や胃などの臓器が変わるだけで選択される治療方法は変わります。
これらを知らずに被験者の組み入れの提案は難しいですよね。
おそらく医師には一瞬で見抜かれて「何も知らないな・・・?」と思われるでしょう。
それが何度も続けば信頼してくれなくなります。
ある日突然とても冷たい態度を取られてしまうかもしれないです・・・笑
移動時間や新しく試験にアサインされたタイミングなどなんとか確保して勉強したいですね!
私もまだまだ入らないことが多いのでこれからもっと知識をつけていきたいですね。
最後に
薬学卒でなくてもCRAにはなることは可能です。
なぜなら後天的に身につけられる知識ばかりだからです。
「こんなの無理!」と言っている間は絶対に無理です。
「ちょっと厳しいけど、天才なのでできるわ!!」ぐらいの気持ちでやりましょう笑
このブログを読んだ方!明日から天才と思い込んで頑張っていきましょう!
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