ガクチカについて

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就活

ガクチカについて

就活においてESや履歴書、面接で必ずと言っていいほど聞かれるこれら。
就活の必修科目と言っても過言ではないです。

特にガクチカ。何を書けばいいのか。
自己PRは長所とか強みを書けばいいのでイメージはしやすいかと思います。

私も就活をしていた時はこの2つをどうやって区別し書けばいいのかわかりませんでした。
内緒ですが内定を取った後もよくわかっていません・・・笑

とにかく書くも、以下のようにどうしようもないことを考えていました。
・これでインパクトがあるか?
・他の就活生と比べてどうか?
・面接一瞬でクリアできるか?

皆さんもきっと同じような悩みを持たれているかもしれないですが、
本当にこんなことで悩む必要は一切ないです。

製薬業界を目指す方は理系が多いかと思います。
その中で研究もあり時間を割いてられないというのが本音かと思います。

無駄なことを減らすのは今後の社会人生活においても必要なことです。
やることを決めるのも大切ですが、逆にやらないことを決めるのも大切なことだと思います。

前置きが長くなりましたが本題に入ります!

この記事を読むことで・・・
自己PRとガクチカの書き方が分かる!!!
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結論

自己PRとガクチカの内容が似ていても構わないですし違ってもいいです。
というか似てきてもおかしくないかと思います。

ガクチカがあって今の自分の強み(自己PR)になっているのか。
ガクチカを通してその会社や業界の志望理由になっているのか。
その辺りは皆さんの過去に依存すると思います。

大事なのは自分の実現したいこと(軸)とリンクさせることです。

リンクさせる上で意識して欲しいことを次に書いていきます。

その前に!

そもそもガクチカ で書くネタがないという方。
こんなことでいいの?と思う内容でも正直OKかと思います。

ボランティアや留学などスケールの大きなことを想像してしまいますが、
ご自身が学生時代に頑張ったと思ったことを書けばいいと思います。

ただ大学の授業を頑張ったというのはマイナス印象を与えかねません。
なぜなら学生の責務になるので頑張るのは当然とみられるからです。

研究で表彰や特待生レベルであれば別かとは思いますが・・・・

よくあるのはアルバイトやサークル活動が描きやすいネタかと思います。
私は1番ではないにしても高校のことを出すこともありました。

組み立て方

ポイントとしては現状に対して改善するためにどうしたか?という目線で書くとそれっぽく書けます。
加えてどのような結果が得られて今後の課題は何か?までかければ完璧かと思います。

要は目標のために現状とのギャップをどう対策したのか?です。

イメージしていただくために受験引き合いに出しますね。
異論はあるかもしれないですがあくまでイメージです。

・志望校を決める(目標)
・今の実力を知る(現状)
・志望校との差(ギャップ)
・合格のため何が必要か考える(対策)
・合格(得られた結果)
・入学後何をするか(今後の課題)

面接ではさらに深掘りされると思いますので、
内容については「志望先とリンクさせる」を参照にしてください。

数字に捉われなくていい

たまに「強いガクチカってなんですかね?」「これで勝てますかね?」と聞かれることがあります。
就活ってガクチカバトル大会ではない

恐らく、”バイト先の売り上げを何倍にした””集客を何%増やした”とか数字の部分でのことでしょう。
なんでこんなことになっているかと言うとインパクトがありわかりやすく、
恐らくどこかのサイトで具体的な数字を出すとか言われたのかなと思います。

確かに具体的な数字が出ていれば、それだけ客観的に見えますし説得しやすい材料にはなります。
しかし正直なところ具体的な数字が出ていなくても問題ないです。
誤解がないように補足しますが、成果を出せたことについてはとても素晴らしいことです。

イメージしてください。
例えばあなたは面接官で、学生はガクチカ にアルバイトの話をしています。
下記のように言われても正直それがすごいのか分からないのではないでしょうか?
”1店舗月の売り上げが1000万円で30%の増加”
”新店舗の立ち上げで目標の2倍を達成した”
”集客を昨年の3倍にした”

補足で”他の店舗は〜○○だった”などと補足を入れても具体的なようで具体的でないと印象を抱くかと思います。

またその店舗が元々どのような立地にあるのか、たまたまその月だけなのか、他にも要因があるのではないかと思うわけです。

そして1店舗大きな売り上げがあっても、全体で下がっていては会社は意味がないと判断します。(シビアですね)
このように全体で判断するので、1店舗30%は全体で見ると0.1%に満たないかもしれないです。

もちろん繰り返しますが成果を出せた方は素晴らしいです。しかし出せなかったからと言って恥ずべきことではないです。
成果の1つとして面接官に伝えてあげるだけでOKです。

ちなみに私のガクチカも数字で出せる成果はなかったですし、成果が数字で現れるものではなかったです笑

志望先とリンクさせる

その頑張った経験から面接官が知りたいのは下記の通り。

決して成果を発表する場ではないということを覚えておいてください。

・あなたはどんな人なの?
・どんな考え方をする人なの?
・どうやって希望職種に活かすの?です。

あなたが何かモノを買うときにどのような場面で使うか?などを考えいるのと似ているかと思います。

どれだけ素晴らしい成果を出していてもこれらを伝えられないと意味がないです。

数字に囚われなくなるとここに費やす時間は少なくなると思います。
その時間で企業や職種について少しでも理解を深めましょう。

ガクチカ を通してどのようなことができるのか?どんな考えを持っているのかこれが大事です。

そもそも面接なんて形式ばった自己紹介の場です。成果の発表をするところではないです。

最後に

ほかにもポイントはあるかと思いますが、特にこの3点を意識して欲しいです。
いっぱい理屈を書いても逆に分からなくなりますので・・・

・目標のために現状とのギャップをどう対策したのか
・数字に囚われなくていい
・志望先とリンクさせる

これだけです、少しでも皆さんのこの悩みが解消されることを切に願います。
ちなみにこれが完成すると全ての会社で使うことができます笑

より企業研究や大学での研究、自分の時間へ費やすことができます。
就活しながら他のことをこなしていれば友達からもできるヤツと思ってくれるかもしれないですよ笑

学生時代の時間はとっても貴重です。
イメージとしてはお金で時間を買っている期間です、おそらく今後このようなことはないです。

できることから無理せずやっていきましょう!

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