MRの仕事について

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MRの記事

会社説明会でおそらく聞いていると思いますがリアルなところも含めて紹介します。

この記事では仕事内容というよりも働き方にフォーカスをして紹介したいと思います。
働き方は都心を担当するか地方を担当するか、病院専従かエリア担当かで変わってきます。

仲のいい同期に話を聞いていても違うなと思うこともしばしばありました。
都心部と病院専従に関しては聞いた話ですがご了承ください。

この記事を読むことで・・・
MRの働き方がわかる
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勤務地について

導入研修が終わる時に一斉に勤務地の発表があったのですが、一喜一憂の嵐でした。
さて、余談が長くなりましたが都心と地方に分けて紹介します。

都心

1日の流れ

朝がゆっくりで夜が遅い感じですね。
都心の病院はより20時ぐらいまで診察してますので、それが終わってから面会になるとかなり遅くなりますね。そこから内勤をしていると22時ぐらいに家でしょうか。

毎日ヘトヘトになりますね。
市場規模も大きく非常にやりがいのあるところかと思います。

卸業者との関係
そこまで関係性は高いとは言えないそうです。
理由は医療機関とそこまで強い関係を持っていないため行くメリットがないと同期は言っていました。
中には関係が強いところもあるのでポイントで抑えるイメージだそうです。
基本は自分の力で切り開いていき自分の成果を積み重ねていきます。

プライベート
週末は遊びに行くところがたくさんありキラキラ系MRがたくさんいました。
都心担当の同期に遊び場に連れていってもらいましたが怖かったです。

地方

1日の流れ

都心と異なり朝が早いですね。しかも担当エリアから自宅が離れていることもあり1時間前に家を出ないといけないこともあります。私は朝6時前に起きていました。

対して終了時間は早い傾向があります。
20時ごろには家にいた記憶があります、特に遊びにいくところはなかったので家でのんびりしていました笑

卸業者との関係
最初のうちはほぼ毎日行きます。
医療機関と卸業者がズブズブレベルの施設もあるためです、またMRとの関係性も重視するため訪問しないMRのいうことは聞かないという方もいます。
味方につけると非常に強い味方ですがそっぽを向かれてしまうととても大変なことになります。
地方も自分で切り開かないといけませんが卸業者の割合も少なからずあります。

某県の卸業者は年始の挨拶に来ないと製薬会社の本社にクレームを入れるところもあります笑

プライベート
地方の遊びは飲みに行くがメインになります。
そして地方はご飯が美味しく入社2年で5キロ太ってしまったこともあります笑

担当施設について

これは会社によって変わりますし担当する領域によっても大きく変わるかと思います。

病院専従 大学担当者

大学病院や基幹病院を担当します。
1日の流れは病院に訪問ができればいつでも大丈夫です。
ですので朝7時や夜20時に訪問していたりするみたいです。

働き方
担当施設で処方してもらうのはもちろんですが、
大きな病院の処方は他のエリアの医療機関に大きな影響を与えるので営業所メンバーへの情報共有がキーになってきます。

面会は廊下にず立って待つこともありますし、アポイントを取得して面会することもあります。
廊下に立って待つ場合は何時間も待って医師が通りかかって10秒ぐらいしか話せません。

各社MRはどうやって足を止めてもらうか考えています。

他エリアの医療機関に影響を与える点についてもう少し深掘りします。
大学病院であれば勤務している医師はずっと大学にいることはありません、他の担当者のエリアの医療機関に行って診療することもあります。そこの医療機関の医師が真似をして処方することもあります。

大学担当者は大学病院の医師がどこに派遣されているか把握する必要もあったりします。

エリア担当者に比べて他エリアに波及させることも考えないといけないポジションです。
MRの花形になるのではないかと思いますね。

卸業者の関係性
私の知っている病院専従の方はあまりなかったと言っていました。
卸業者が影響を及ぼせないことや医師と接点があまりないことが挙げられます。

担当する医療機関の数
両手で足りるそうです。
ほぼ移動もなく1つの医療機関に何時間も立って待っているので足がパンパンになるみたいです笑

開業医担当

読んで字の如く開業医を担当します。一部個人病院と呼ばれるところも担当します。

働き方
非常にシンプルです。自分の担当の医療機関のシェアを伸ばすだけです。
人が集まる医療機関であれば話は非常にシンプルになりますが、比較的雑談が多かったです。
医師の趣味をリサーチしてその話をしてみたり、周辺の飲食店の情報を聞いて食べてきました!!と言ってみたり人対人が強く現れている感じです。

もちろん情報提供も行いますよ!

卸業者との関係性
都心と地方で変わりますが訪問はある程度必要かと思います。
卸業者を通さないと面会や勉強会ができない施設もあるためです。

会社によってはこのような分け方をせず、
開業医+病院、大学担当者のような分け方を採用する会社もありますが、基本的には上記を混ぜ合わせてもらえればOKです。

最後に


担当地や施設によって働き方は変わりますが、基本の情報提供は変わりません。

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