さて、今日は文系向けの方への記事になります。
もしかしたら非薬学の方へも当てはまるかもしれないです。
この記事を読むことで・・・
文系出身の筆者が困ったことがわかる!!
さていきましょう!
結論
めっちゃある笑
何から何まで知らないことだらけでした。
研修中辞めてやろうかとも思った瞬間もありました笑
具体的にどんなことに困ったか書いていきます!
しかし乗り越えることは可能です!!!
知識面
そもそもですね笑
今まで知らなかったことだらけである意味では新鮮でした。
ただ、どうしても知らないことだらけなので、
周囲が理解しているのに、チンプンカンプンな自分がいたことに自己嫌悪になることもたまにありました。
ようやく理解ができても、点でしか知識がないので他にどう結びつくのかが理解できずとっても効率が悪かったですね。
周りと比べても仕方ないのに若かりし俺 笑
CRAになった今はより分かりやすく基礎知識の差を感じます。
なぜならほとんど薬学系だから笑
もちろん負けないように勉強しておりますが・・・・
今の私でも理解にどうしても時間がかかってしまうので、
わからないことがあれば遠慮なく薬学系の方にお力添えいただいております。
周りに知っている人がいるなら力を借りるのも立派な手段です。
知らない土地で道を聞く感覚でいいのかなと思ってます。
偏見の目で見られる
これは極端なケースではあるかもしれませんが、
私はMR時代にこれで苦しめられたことがあります。
私立の文系大学は遊んでいただけでしょ?とよく言われました。
もっとひどい人だと文系のバックグラウンドのMRの話は聞かないとはっきりと言われました。
確かに理系の方に比べて授業の苦労は少なかったかと思いますし、
学生時代遊び飛び回っていたことは否定しません。
しかしかなり辛かったですね・・・
これから頑張ろうとしている一人間にかける言葉なのかな・・・?と思い車で泣きました笑
そしてその施設は私の中でそこそこの重要施設でした。
上司に相談しましたがワンポイントで担当を変更するのは難しいと言われ絶望を感じていましたが、
訪問する際は一緒に来てくれました。とってもかっこいい上司です。
上司と訪問するとしっかり対応してくれましたし私の話もある程度聞いてくれました。
売り上げは向上できなかったですが維持できたので私の仕事としては十分ですかね?
ちなみにそのかっこいい上司は文系です。
なんでやねん!!!!!!
肩書きで人を決めるタイプの人間でしたね笑
嘘だろ?と思うかもしれませんが実際にいるんですよね・・・笑
もしこのように肩書きで人を決めるタイプがいれば遠慮なく上司を連れていきましょう。
たまに支店長レベルの方が同行してくれるケースがあります。
少し逸れてしまいましたが、多少は偏見の目で見られることは覚悟しておいた方がいいかもしれないです。
大体はしょうもない人なので気にしなくてOKです!
同業界でのキャリアが狭い
特に理系色が強い開発や研究になるとこの傾向が強くなる印象があります。
MRからのキャリアとしてよくある、マーケティングは難しいですが上記と比較するとハードルはまだ低い方かなと思います。
今後どうなるか分かりませんが、私が歩んでいるCRAですと文系未経験は最後のタイミングでした。
CRAでなくても開発職であれば、文系大学ということで書類審査落ちを喰らうこともよくあります。
メーカーの臨床開発への転職を考えた時に、
生命科学関連の学部を卒業していることが必須要件に含まれていたりします。
無理やん!!!
通信制大学で薬学部がないか本気で調べたことがありました・・・
ちなみにないですよ!
よくよく考えなくても理系の土俵で無理やり文系で戦っているようなものですからね。
他の理系の方と比べて見劣りするなというのが印象です。
最後に
文系で困ったことは以下の3つです。
・知識面
・偏見の目で見られる
・キャリアの幅が狭い
理系のフィールドで戦っているのでたくさんの困難があるかもしれないです。
しかし文系でも立ち向かえることを私が証明しております(大袈裟)
MRやCRAでは勉強は必要ですが、社会人になったらより勉強が必要になります!
ただ自分の生活に直結するものの勉強が多いので、学校の勉強のように嫌なものではないかと思います!
私も今はお金の勉強をしております。
少しでもみんなの役に立てれば今回は成功ということで・・・笑
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