時々出てくる休日出勤、大変そうやな~と思います。
お休みの日に働いているの偉すぎ。
さて、今日はCRAの休日についてです。
・土日も電話かかってくると聞いたことがある・・・
・電話だけでなく出勤もあるの?
・え?ご時世に?
なんて声が聞こえてきそうです。
どれも本当のことなのか?これらに対して私の経験などを踏まえて紹介していきます!
この記事を読むことで・・・
CRAの休日出勤についてわかる!!
休日出勤自体はある
はい、あります。
ただ緊急の対応がほとんどなどで常態化というのは考えにくいです。。
私もSAEの対応で休日出勤になったことがあります。
突然社用携帯に電話がかかってきてなんだろうと思って出ると・・・
CRCさん「被験者さんが緊急で入院することになりました!!!」
私「マジですか!!???」
あまりにビックリしてこんな反応になってしまいました笑
少し落ち着いてこんなことが頭をぐるぐるさせていました。
・被験者さん大丈夫かな?
・24時間の報告に医師は対応できるかな?
・症例報告書の記載はCRCさん大丈夫かな?
・プロジェクトリーダーに報告しないと・・・!
・IRBへの報告資料作成してもらわないと・・・
・CRCさんへの依頼はどうすればベストだろうか?
実際の勤務時間にすると2時間程度だったかと思いますが、
平日の業務時間に比べてとっても長く感じましたね・・・
相談できる人も連絡できない・しづらいですし、特に初めての対応が休日になるとこれほど絶望的なんだな~と他人事のように思っていました。
また、SAEなどの対応は必要最低限でOKだと私は思っています。
きちんと報告すべき事項が網羅されていれば問題ないですし、患者さんのことは医師に任せましょう。CRAはどうにもできません。
せっかくの休日ですので自分のために時間を使いましょう!
後からでも上司に報告し休日出勤分の対価はもらいましょう!
普通に残業するよりも結構もらえます笑
あるかないかは運次第
結局それかい!!と言われてしまいそうですが実際そうなんです。
がん関連の治験であれば全体的にSAEの確率は高いと思います。
いつ急変するかもわからないですからね・・・
他にもCRCさんが土日でも遠慮なく電話をかけてくる人がいて、
同僚は困り果てていました・・・
このような場合は上司に相談しましょう。
CRAになる方は「やらなければ」とまじめで使命感を持った方が多く素晴らしいのですが、
こんな相手のことを考えられない人のためにあなたの時間を使う必要はないです。
私を含めてこのようなケースに出くわしやすい、俗に言う引く人がいます。
同じプロジェクトでも方や全く何もないのに、この人だけ急対応が多くて大変。
なんてこともあります笑
引きすぎてお祓いに先輩CRAと同行しました。
そもそもSAEなどは被験者のためにも起きて欲しくない。
どうしても休日に出勤したくない方へ
おそらくCRAをする上では避けて通ることはできないと思います。
常にその可能性を背負って休日を過ごしたくないのであれば、CRAになることをもう一度考えてみてください。
どうしても治験に関連する仕事であれば内勤部署になるかと思います。
とは言え、こちらも
最後に
いかがでしたでしょうか?
医療の先端を担っている以上はある程度覚悟しておいた方がいいかもしれないです。
CRCさんは土曜日働いていたりしますしね。
もしあまりにも休日出勤が続くようでしたら相談してください。
相談する際はこういった理由で辛い、こうなれば嬉しいなど現状と希望をしっかり伝えてください。
実現できるかは上司の力量次第のところもありますが・・・
それでも上司が動いてくれないのであれば転職も視野に入れてもいいかと思います。
それで引き止めてきたら「使えねぇ上司のくせに何いっているんだ」でOKです笑
休日なので先輩につながらない恐怖や不安もあるかもしれないですが、
自分の目的のために突き進んでいきましょう!
コメント