医師の立場を考える

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CRAの記事

お疲れ様です!

今日はCRA/MRどちらにも対応した内容になっております。

相手の立場に立って物事を考えることはとても大事です。

自分本位や言いたいことばかり言っていると信頼も構築できないですし、
最終的には表面的な付き合いにしかならないです。

そんな仕事楽しくないですよね。

楽しい仕事をするためには相手を理解していくことは必要不可欠です。

孫子も相手を知っていれば負けることはないと言っていますので、
本当に大切なことなんだなと思います。

この記事を読むと・・・
医師の立場を理解することができ良いコミュニケーションがとれる一助になる!
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最終的な責任は医師にある

通常の診療であれ治験であれ医療場判断の責任は医師にあります。

よくよく考えるととんでもないプレッシャーですよね。

自分の判断で患者さんが良くなればいいですが、悪くなることももちろんあります。
それらを受け止めなければならないのですから・・・・

私だと気がおかしくなってしまいそうです。

また下手な治療をしてしまうと訴えられる可能性も十分にあります。

日々そのようなプレッシャーの中で仕事をしている医師ですから、
自分の発言にはしっかりと責任を持ちたいですよね。

CRA/MRになって想像してみてください。

質問されてよくわからなかったがいい加減に発言してしまいました。
その結果、あなたを信頼してくれた医師がその通りにしたら患者さんが亡くなってしまった。
しかもその対応をしなければなくなることは絶対になかった・・・・

さらに責任は医師にある。

考えただけで恐ろしいですよね、もちろん医師からは怒られるかもしれないです。
もしくは無視される・出禁になるかもしれないです。

個人が出禁になるのであればまだ救いですが、会社が出禁になったら大損害です。

CROであれば同じ病院で別の治験が進行していることも考えられます。
そうなると各製薬会社に多額のお金を支払わなければならなくなるかもしれないです。

わからなければわからないでOKです。

恥ずかしいことではないです、すぐに調べて回答しましょう!

医局の影

トップに教授がいてその配下にたくさんの先生がいるあれです。
白い巨塔の総回診をイメージしていただけるといいかなと思います。

これの何が・・・?と思われるかもしれないですが大変なものが渦巻いています。

権力と金が・・・・

今はなくなりつつあると思っていますが・・・

教授になるかならないかで大きく人生が変わります。

教授選に選ばれなかった医師はどこか遠くに飛ばされてしまいます、
教授に選ばれた方からすると反乱分子になり得る存在ですからね。

教授になると人事権を持てます、
医局に所属している医師を自由に動かせたりします。

気に入らない医師を遠くの地に飛ばすケースもあります。
昔の話ですが、酷いと家族を盾にして飛ばすこともあったみたいです。

ドラマの世界だろ?と思うかもしれないですが実際にあるみたいですね。

そんなストレスを抱えている医師もいるかもしれないことを念頭におきたいですね。

最後に

日常から診療以外でもプレッシャーやストレスと闘っている医師です。

ある程度の配慮は必要ですが、配慮のしすぎで言いたいことが言えずにいるのも問題です。
相手の話を聞きつつ自分の主張も通しましょう。

最初のうちは難しいですが、徐々に感覚が身につきます。

仲良くなればこんないろいろな裏話も聞けるようにもなれます笑

このサイトを見ている皆さんなら何とかできると思っています!大丈夫!

少し重めの話題になりましたが皆さんの役に立つと信じています!

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